4月20日(土)に第4回 匠(Touch to the classic music)を開催しました。
テーマはバッハ!!
Johann Sebastian Bach(ヨハン・セバスチャン・バッハ)
1685年3月21日ー1750年7月28日(65才)ドイツ人 バロック時代
外見:恰幅がよく大柄?(大きいという説も、
オルガンを弾いている後ろ姿は天使の
ように小さいとい説も?)
性格:真面目、頑固、努力家
好きなもの:コーヒー、ワイン、読書、タバコ
結婚:2回(1人目は死別。子供は20人(そのうち13人が成人)
バッハ家は7世代に渡って100人もの音楽家を輩出した音楽一家です。現在は「音楽の父」と呼ばれ偉大な作曲家として知られていますが、当時の作曲家ランキング(ライプツィヒの新聞の企画)では7位。当時はバッハの音楽を理解できる人が少なかったのか?今程の人気はありませんでしたが、1829年メンデルスゾーンによる「マタイ受難曲」の再演をきっかけに注目されるようになりました。教会に勤め、年間60回もの礼拝の度に毎回新しい教会カンタータを作曲(毎週、作曲、練習、演奏!!)・・と信じがたい仕事っぷりでした。ピアノが出来たのは1709年ですが、まだ精度も良くなく、鍵盤楽器と言えばオルガン(教会)チェンバロ(宮廷)クラヴィコード(自宅)が主流でした。バッハはピアノを弾いたことはありましたが、ピアノの為の曲は作っていません。
演奏曲目
*平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番
前奏曲とフーガ BWV846 ハ長調
*ゴルトベルク変奏曲 BWV988 ト長調 より
*主よ、人の望みの喜びよ(マイラ・ヘス編曲)
*イタリア協奏曲 BWV971